アドバイスしたら、あの子(女性)は急に怒り出したけど何故だろう。
女心は秋の空ってゆうけど、本当に意味が分かんない。
なんでもっと男性側の気持ちを理解してくれないのかな?
話を聞いて欲しいだけなのに、なんであの人(男性)正論で返すことしかできないのかな?
アドバイスを求めているわけじゃないに。
なんでもっと女性側の気持ちを察してくれないのかな?
よくある男女間のトラブルの原因と対策について答えます。
✓本記事のテーマ
【10代~70代必見】男女間のトラブルの原因って実は『脳』の違いだった
✔自己紹介
筆者は大阪府在住の27歳サラリーマンで、妻と2歳の娘の3人暮らしをしています。
喧嘩もたまにしますが、かなり仲の良い夫婦です!
休みの日はパパと娘でお散歩に行き、妻のフリータイム確保に勤しんでいます。
✔読者様へのメッセージ
本記事では、「男女間のトラブルにお悩みの方」に向けて書いています。
この記事を読むことで、男女のトラブルの要因を理解し、今後の対策も立てられるようになります。
※本記事は「女の機嫌の直し方」という映画を参考に執筆しております。
我が家は、いわゆる仲良し家族の部類にいると思いますが、世間の夫婦の離婚率は残念ながら低いと言えない数字で、「3組に1組は離婚する」と言われています。
少しでも男女間のトラブルが減って、仲の良い男女が増えると嬉しいと思いながら、
記事を執筆しています。
それでは、早速見ていきましょう!
①男女のトラブルは脳の違いによるもの!?
何故男性と女性は些細な事で喧嘩をし、分かり合えないのでしょうか
それは、実は男女の脳の違いによるものかもしれません。
女性が、「転んでないけど転びそうになった」話をするのは何故でしょうか?
男性が、その話に「結論から言って?」と質問するのか何故でしょうか?
その答えは、生き物としての「生存本能」による物でした。
女性脳=共感脳⇒過程を重んじる
女性は「子供を産む」という本能から、自分の身体が第一優先事項。
身体の危険に敏感かつ強い上、周りと連携(共感)することで身を守ろうとする。
男性脳=解決脳⇒結果を重んじる
問題が発生すると、過程を無視して効率的に解決への最短ルートを模索する。
狩りに出た時、結果が残せなければ生存が出来ない為、過程を軽視しがち。
そもそもの脳の作り方が違うんです。
つまり、男女トラブルの大きな原因は、
この『男女間の思考のギャップ』によるものです。
女性が「転んでないけど転びそうになった話」をする際にやってもらいたいのは、「共感」。
つまり、「え?大変だったね。怪我とかしてない?大丈夫?」が正解です。
②究極の質問「仕事と私、どっちが大事なの?」
仕事と私、どっちが大事なの!?
そんなのどっちも大事に決まってるだろ!
はい、不正解です。
え!?どっちも大事でしょ?事実彼女の為に働いてるわけでもあって、仕事が無かったら彼女に不自由な生活を強いてしまうし・・・
読者の男性陣の皆さん、安心してください。
筆者も最初は「どっちも大事に決まっているだろ」が正解だと思っていました。
※しっかり妻に怒られました。
これが男性脳です。正論=答えに向かって全力疾走してしまう生き物なのです。
ですが、質問しているのは女性脳。共感=気持ちを察してほしいのです。
仕事と私、どっちが大事なの?の答えは、
「寂しい思いをさせてごめんね」です。
そう、女性は寂しい思いをしていたことを、「察してほしい」のです。
別に、女の子は自分よりも仕事の方が大事だと思っているんじゃないかとは思っていません。
すでに答えは知っているんです。
だから、「本質的な答え」=「どっちも大事」ではなく、
「その問いの裏側の答え」=「寂しい思いをさせてごめんね」が正解になりうるわけです。
察してください。
察する為に必要なモノは、「愛」です。
な・・・なるほど・・・
③男女のモチベーションの上げ方
あ~仕事辛いなぁ・・・あの業務ってとっても複雑だしもっと簡素化していきたいと思うのよね。でも時間もないし結構あの業務やってる人いるから慣れてる人g・・・
あ!それだったら一回残業して、時間確保したらいいよ!
複雑な業務だったらミスする可能性が高いからリスクヘッジしたほうが最終的な改善になると思うし!
別にアドバイスなんか求めてない!!聞いて欲しいだけなのに!!嫌い!!
へ・・・・?な・・・なんで・・・?
女性は会話中に感情の処理を行い、自分で解決策に辿り着く生き物です。
その為、会話中に話の腰を折ったり、正論をぶち込まれたりすると、モチベーションが下がっていきます。
女性のモチベーションの上げ方は、
1.共感して感情の整理を手伝う
注:絶対に話の腰を折らない。もはや喋らず頷いとく。
2.プロセスを褒めていく。
注:過程を大事にするのが女性。正論をぶつけたら、そこで試合終了ですよ。
男性のモチベーションの上げ方は滅茶苦茶簡単で、承認欲求を満たしてあげればOK。
1.共感して、ベタ褒めする。
注:自分大好きちゃんが多いので、周りを褒めると傷つきます。
2.結果を褒めていく。
注:もし結果が間違っていたら、一回褒めてから「でもこういう考え方もあるんじゃない?」という切り返し方で展開すれば結構飲み込む。
やり方は違えど、「自分の話を聞いて欲しい」という感情は同じなので、アプローチ方法を変えていきましょう。
他人の話を聞いている途中に、自分の意見をガンガン言っちゃだめですよ。男性のみなさん。
熟年離婚の注意点
熟年離婚っていう言葉、聞いたことありますか?
言葉の通り、年を取ってから離婚をすることなのですが、今まで共に時間を過ごしてきたパートナーと何故分かれてしまうのでしょうか。
結論:女性脳は感情と共に記憶が呼び覚まされる
女性は『感情と一緒に記憶を保持できる』素敵な生き物です。
つまり、「この人が好き」という感情を、感じた「当時の記憶」と一緒に保持できる為、
この人が好きと思う度、幸せな記憶を思い出すことが出来ます。
そうやって、何度も何度も感情と記憶が同時に呼び覚まされる為、「この人が好き」という感情が継続されるわけです。常にホットな南国状態ってわけです。
え?でもワシと妻の関係性、ヒエッヒエなんだけど。南国どころか南極なんだけど。
女性脳の『感情と一緒に記憶を保持できる』という事は、裏を返せば「この人嫌い」の感情を持った時、何度も「当時の記憶」を呼び起こすという事です。
どれだけ堪忍袋が分厚い女性であっても、夫の暴虐武人の態度を何度も何度も見せられれば、堪忍袋の緒も切れます。
そうなると、妻は夫に対してこう言います。
「なんで貴方っていつもそうなの?貴方と一緒にいる意味が分からない。」
翻訳:あなたは私のことなんだと思っているの?今までとっても寂しかった。
その切り札を出された夫のあなたの残されたパワーワードはこれだけです。
「馬鹿なことを言うな!一緒にいるだけで意味がある・・・
そんな女はこの世にお前だけだ!ずっとそばに居ろ!」
間違っても、「俺もわかんない」とか言わないでください。墓場に一人で入ることになります。
実母と嫁の対立、旦那の取るべき行動は?
ねえあなた!お義母さんが息子に沢山お菓子をあげるから普段大変なの!なんとかして!
今度沢山お菓子持ってそっち行くわね。嫁さんは子供に我慢させすぎよ。そう思うでしょ?
嫁姑問題。この世に蔓延る大問題の一つだと思います。
自分の愛した女性も、自分を育ててくれた母も、どっちも大事ですよね。
どっちも大事だからこそ、どっちの見方にもなってあげたい。
しかし、夫のあなたがやるべき行動は一つ!!
夫は常に嫁サイドにエコヒイキする!
エコヒイキは女性にとって、「喜びの最終兵器」!ここぞという時に使いましょう!
え?でも母さんが悲しんでしまうよ・・・ずっと育ててくれて本当に感謝しているんだ・・・
大丈夫です。お母さんは、あなたが嫁を守る姿を見て、悲しみと一緒に違う感情を得ます。
「私の可愛い坊やは、愛する女性を大事にする良い男になった」という、息子の成長を喜ぶ感情です。
どんなに大きくなっても、自分の可愛い子供は、「母にとって大事な子供」です。
立派になって、家庭を守る『男』の姿をしっかり見せて、成長した姿を見せてあげましょう。
まとめ
最後まで読んで頂き有難うございました。
男女間のトラブルの原因は、男性脳と女性脳の違いによるギャップだったことが分って頂けたでしょうか。
勿論、十人十色という言葉通り、「個性」が絡むと原因は脳以外にも発生します。
「仕事と俺!どっちが大事なん!?」と言ってくる男性もいれば、
「なんで解説策を提案してくれないの!?」と言ってくる女性も当然います。
本記事は、最初に記載しておりますが、「女の機嫌の直し方」という映画を参考に執筆しております。
ある結婚式で起こるトラブルを大学生アルバイトの愛が、男性脳・女性脳のギャップに起因するものだとして解決していく話。という内容です。
とっても面白く、勉強になるので是非視聴をオススメします!
※ちなみに筆者は嫁さんと一緒に見て、滅茶苦茶口論になりました。笑
大学でAIの研究をしているリケジョの真島愛(早見あかり)は、「男女脳の違いによる女の機嫌の直し方」をテーマに卒業論文を執筆中。データ収集のために、“男女トラブルの宝庫”結婚式場でアルバイトをすることにした。
その初日。上司となった熱血ウェディングプランナー・青柳誠司(平岡祐太)とともに、あるカップルの結婚式を担当することに。
新郎新婦の入場まで、あと15分。愛と青柳が控室に顔を出すと、新婦・北澤茉莉(松井玲奈)と新郎・悠(佐伯大地)の間には、かすかなトラブルの予感が漂っている。茉莉に生まれている“不機嫌”に気づいたのは、愛だけだった……。
【ホームページ】
以上になります。
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