子供が自分で靴が履けるのは何歳から?【自分で履けるまでのトレーニング方法を解説】

人生論

こんにちは!こはるパパです!

今日は、「子供が自分で靴を履けるのは何歳から?」という疑問にお答えしていきたいと思います!

ママ
ママ

個体差はあるとは思うけど、目安として何歳ぐらいから履けるのか知りたい・・・

結論 1歳半頃から

子供には個体差・個性があるので、絶対1歳半頃から靴を自分で履けないとおかしい!というわけではありませんので、誤解無き様お願いします!

早い子だと、もうちょっと早く履き始められるので、子供と一緒に練習しましょう!

本記事では、愛娘の保育園でも実際行っている練習方法や、

親がやってはいけないこと・やった方がいいことをお伝えしていきます。

本記事を読み終わった頃には、子供が靴が自分で履けるようになるでしょう。

嘘です。なりません。一緒に履けるまで練習してください。

早速いってみましょう!

前提

前提として、大きなマジックテープの靴を履かせてください。

↓こんな感じの↓

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「オシャレは我慢から!」はJKからです。それまでは機能性を重視してください。

間違っても親の基準・価値観だけで、子供に怪我のリスクを負わせないでください。

ブーツもダメです。マジックテープです。いや、たまにならいいですけど。

え?サンダル?マジックテープならOKですが、普段はスニーカーでお願いします。

え?長靴?雨の日は長靴履いてよ。普通にぬれちゃうから。ビチャビチャになっちゃうよ。

え?裸族?靴履く練習の必要ないやん。もう帰ってください。

子供が靴を履くための練習

まずやるべきことは、「外に出るときは靴を履く」という習慣・認識を付ける為の練習を行います。

練習手順① ~序~

  1. 子供に自分で靴を持ってきてもらう
  2. できたら褒める。たくさん褒める。
  3. そして自分で足を靴に入れるよう促す。
  4. できたらすぐ褒める。ちょっと引くくらい褒める。

次に、自分で靴を履く練習をしていきます。

練習手順② ~破~

  1. 自分で靴を持って、足を入れてかかとの部分を引っ張ってもらう。(この時、「どこを持つのか」「どうやって引っ張るのか具体的に実演してあげましょう。)
  2. できたらスーパー褒める。靴持った時点くらいから褒め始めとく。

最後に、靴を履いてからの流れ、一連の動作の練習をしていきます。

練習手順③ ~Q~

  1. 靴を履いてから、マジックテープを自分で張り付けるよう促しましょう。(この時、ペッタンして~等、擬音で伝えてあげるとわかりやすいようです。)
  2. 出来たらウルトラ褒めちぎる。引くまで褒める。
  3. 仕上げは、最初から最後まで自分で通しで履く練習。
  4. 出来たら気が狂うほど褒める。あわよくば本当に気が狂う。

ここまで読んで頂いた方には、気が付いたことが1つあると思います。

え?筆者の頭がおかしい事ではないです。

それは、子供が一つの目標を達成した時に、必ず褒めること。

子供は他人の感情を察する能力に長けています。

「自分がやったことで、パパママが喜んでくれた。」という感情で、前向きに練習してくれる子が多いみたいです。

これは育児中、かなり大事なことになりますので、他の事でも多用していきましょう。

子供が靴を自分で履くためにやってはいけないこと

3歳を過ぎても自分で靴を履けない子も居ます。

勿論、個体差で履けない子は、いずれ履けるようになるのでいいのですが、

問題は「親が原因で履けない子」が居ることです。

親が原因で履けない子は、子育てで親がやってはいけないことをしています。

やってはいけないこと=親が何でもやってしまう

ある程度子供が大きくなってくると、「自分で~する!」という気持ちが強くなってきます。

我が家でもアルアルですが、朝の時間、滅茶苦茶貴重ですよね。

会社に「保育園行くのが遅くなって遅刻しました」なんて言えないし・・・

そこで親がすべてやってしまう。これが、いつまで経っても子供が自分で靴を履けない理由となります。

解決策としては、親が頑張って30分早く起きて、自分の準備を終わらせ、子供の朝の準備を早めに終わらせましょう。

その横で寝てる可愛い子の為です。愛する我が子に時間と愛を注げるのは親の特権ですよ。

子供が靴を自分で履くためにやったほうがいいこと

当然ですが、右も左も言語も分からない愛おしい我が子は、大人のような理解力はありません。

その為、子供には伝わりやすく教えてあげる必要があるので、そのポイントをご紹介します。

練習のポイント=やったほうがいいこと

  • 向かい合って、鏡のように教えてあげる。
  • 子供の手を取って、具体的にどこをどうするのか教えてあげる。
  • 子供の動作に効果音を付けてあげる。(スポッ!やペッタン!等)
  • 最低限の環境を作ってあげる。(履きやすい靴や練習の時間)

あとは、手順でもお伝えした通り、褒めちぎることです。

間違っても怒らないでください。世界が優しさで溢れているという事を、その子に初めに教えてあげるのは親であってください。

上手に出来ない子供にイライラしたら、イライラした悪い自分の顔面を殴ってください。

ぷち知識

筆者が保育園から教えてもらったぷち知識を紹介していきます!

靴の左右を間違えてしまう。

子供にわかりやすいように、左右どちらでもいいのでマークを付けてあげましょう

我が家では右足にチューリップマークを書いて、「右の足はチューリップの方だよ」と教えるようにすると間違えずに履けるようになりました。

靴を汚したくない場合は、シールでも代用可能です!

靴のサイズってどのくらいが丁度いいの?

靴のサイズは、お子さんが靴を履いた時、つま先から0.5cm~1cmの隙間があればOKです。

少し余裕がある状態が、足指で踏ん張ったり、前に出したりが可能になります。

ジャストサイズで履いてしまうと、逆に踏ん張りがきかなかったり、靴ズレを起こす可能性があります。

また、歩くたびに靴の壁に指が当たってしまい、変形する恐れがあります。

かといって、大きすぎるサイズの靴もダメです。

大きすぎるサイズの靴を履いた子供は、ブカブカの状況を何とかする為、足の甲を高くして歩きます。

すると、正常な土踏まずが発達せず、X脚やO脚になりやすい状態になります。

恐らく私の両親は、常にブカブカな靴を履かせていたんでしょう。

土踏まずという概念を中学生まで知らないくらいペッタンコの足で、ギャンギャンなX脚です。私。

靴の購入(買い替え)頻度って何カ月くらい?

子供の靴は、3~4カ月くらいを目途にサイズ確認を行いましょう。

ありえないほどのスピードで、子供は成長します。

服はぶっちゃけ伸びるので、半年に1回くらいサイズ確認すればOKかな。と思いますが、

靴は伸びません。(当たり前ですが。)

まあぶっちゃけ半年に1回買い替えしとけば何の問題もないかなと思います。

そうなると出費かさみますよね。

大人になると、靴はある程度のブランドがないと心配になりますよね。

でもNIKEの靴を買うと、1個4,000~6,000円くらい。馬鹿にならない。

もし抵抗がなければ、リサイクルショップとかに行きましょう。

すんごい安く売ってます。そりゃーサイズアウト祭りですからね。

メルカリとかでもアホみたいな価格で売ってたりします。

中古はちょっと・・・という方は、量販店でノーブランド買ってください。

全然大丈夫です。今の時期はオシャレじゃなくてコスパを意識していきましょう。

最後に

最後に今までの振り返りをしたいと思います。

  • 靴を自分で履き始められるのは、1歳半頃くらいから。
  • 靴のタイプはスニーカーのマジックテープタイプが〇。
  • 親が靴の履き脱がしを全てやると、3歳になっても自分で出来ない。
  • 向かい合って具体的に効果音ありで教える。
  • とにかく出来たら褒める。「できること」が楽しいことだとちゃんと伝える。
  • 靴の中敷きにマーク付けたら履き間違え防止
  • 靴のサイズはつま先から0.5cm~1cm大きいサイズ。
  • 3~4カ月で買い替えてあげる。

最後まで読んで頂き有難うございました!

ご質問等あれば、コメント頂ければ嬉しいです!

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