【人生を好転させる話】新しいことを始める時の『足枷』の外し方【生殺与奪の権を握っている人は誰?】

人生論

こんにちは。こはるパパです。

✅本記事の内容

新しいことを始めようとしている方に対して発生する『足枷』の外し方について解説します。

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野次馬1
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足枷リスト

  • すでに行動が遅い(先駆者が居る)
  • 成功者が少ない
  • 家族に反対される
  • 友達が協力的ではない
  • 彼女・妻(彼氏・夫)が協力的ではない
  • 子供が居て、まだ小さい
  • 今まで成功体験が少ない
  • とにかく時間がない
  • 仕事が忙しい
  • 環境が整っていない

新しいことを始めようとすると、上記のような『足枷』が発生し、立ち止まってしまう方が多いのではないでしょうか。

新しい事始めようとして見たけど、

親(妻・夫)に反対されてしまったから辞めてしまった。

時間が無くて続かなかった。

子供との時間を大事にしたくてやめてしまった。

仕事(本業)が忙しくて続けられなかった。

環境が整っていなかった為、始められなかった。

等など、沢山の足枷によって、歩みを止めてしまった方が多いのではないでしょうか。

ここで、筆者が感銘を受けた昔話を一つしたいと思います。

天才A君と仙人様の御話

ある村に、一人の天才少年A君が居ました。

村一番の頭脳を持つ少年は、友達や大人達に褒められながら過ごしていました。

ある日、近くの山に『仙人様』が住み着きました。

そこで、友達のB君が言いました。

「A君は天才だけど、山に住む仙人様には敵わないだろう。」

A君は、仙人様より自分の方が優れていることを証明する為に、

友人たちを連れて山に向かいました。

山に向かう途中、天才A君は鳥の巣を見つけて、ヒナを一匹捕まえて言いました。

「これで仙人様を打ち負かすことが出来る。」

「手の中のヒナが生きているかどうか仙人様に当てさせるんだ。」

「死んでるって言ったら生きたまま見せる。」

「生きてるって言ったら、俺の親指で気づかれないように殺してから見せる。」

友人たちは歓喜しました。

「やっぱりA君は天才だ!仙人様より優れている!お前なら勝てる!」

ようやく山の頂上に辿り着き、A君は仙人様に言いました。

「僕の手の中のヒナは、生きていますか?死んでいますか?」

すると仙人は微笑みながらこう言いました。

「少年よ。その答えは君の手が握っている。」

新しいことを始めようとしている皆さん。

貴方が新しいことを始めて、成功するか失敗するかは、

貴方の手が握っています。

生殺与奪の権を他人に握らせない。

生殺与奪の権を握っているのは『貴方』です。

人生は選択の連続だ。という有名な言葉があります。

その選択は、他の誰でもない貴方が決めることです。

自分の未来は、自分の手のひらにあります。

諦めず、愚直に行動するのはいつだって『貴方の意志』です。

足枷だと思っていた事象は、貴方の考え方と行動次第で、

いくつだって外す事が出来ます。

親(妻・夫)が反対してきたなら、成功して認めさせましょう。

友達が協力的じゃないなら、協力的になるような行動をしましょう。

時間がないなら、無駄な時間を減らしたり、朝活して時間を作りましょう。

子供との時間が大事なら、子供が寝ている時間に行動しましょう。

仕事(本業)が忙しいなら、生産性を上げるか転職しましょう。

環境が整っていないのであれば、整えましょう。

誰だって、死ぬ気でやればある程度成果は出ます。

その姿勢・成果を見て周りも考え方を改めることもあります。

現状に不満があるなら、自分の思考や行動を変えて打破しましょう。

一緒に頑張りましょう。僕も頑張ります。

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