こんにちは!
高校・大学と体育会系の部活に7年在籍して、
全国で五本の指のチームいたこはるパパです!
現役時代は先輩からは毎日ボコボコにされ!(頭凹むかと思った)
後輩にはスタメン奪われ!(これは辛かった・・・)
頑張って練習したら怪我祭り!(両肩外れて、足首折れて、指から骨飛び出すし・・・)
自己紹介は以上です。
部活を辞めたい君へ。
何故辞めたいのかは理解していますよ。人間関係ですよね。
え?違う?いや、合っていますよね?合っています。
それ以外の理由の人は出てってください。早く出てって出てって。
安心してください。
もうわかっているとは思いますが、本気で部活が大好きで大好きで・・・
もうっ!毎日部活のことだけしか考えられない!
なんて奇人変人は、なかなかいません。
そんな中、どうやったら部活を楽しく続けられるのか。
そりゃー弱い者イジメでしょ。
イジメをしている本人達は「イジッている」と思っていますけどね。
それ以外だったら記録が伸び悩んでるとか、練習が辛いとかですかね。
しんどいですよね。全身全霊で同感します。
部活動が辞めたくて辞めたくて仕方がなかった筆者が、
部活辞めたいマンのOB総代としてアドバイスします。
退部か続行かの判断基準
- 退部⇒何が何でも辞めたいと、本心が叫んでいて、不登校以上の状況に追い込まれそう。
- 続行⇒上記以外。
結局部活は辞めなかった筆者ですが、体験談を踏まえながら、
辞めたい原因と解決策を説明した後、
部活動を続けるメリット・デメリットをお伝えしていきます。
皆、部活辞めないで!!(心の声
部活を辞めたい要因
悩みの原因は、「ギャップ」です。
部活を辞める人間ってどんな人が多いと思いますか?
- 部活動で活躍できない人。
- 虐め・差別を受けている人。
- 仲が悪い奴がチームメイトにいる人。
- 部活動が楽しくなかった人。
答えは、全部外れであり、当たりです。
何言っているのか?と疑問に思ったそこのあなた。
焦らんといて。部活動を辞める人間の本質を、今からお伝えします。
部活動の環境が、思い描いていた環境とのギャップがデカい人
これが、部活を辞める人間の本質になります。
今まで、周りの人が部活を辞めていったのを見てきたと思います。
思い返してみてください。どうですか?
その人は部活動内で一番弱く、虐められており、チームメイト全員が敵で、部活動に楽しみを感じていなかった人ですか?
違いますよね?
確かに部活動で活躍はしてなかったかもしれないけど、一番下手ではなかった・・・
虐められていたかも知れないけど、チームメイト全員が敵ではなかった・・・
最初に、今の部活にはその活動に「興味」を感じて入部した人しかいません。
その中で、自分の居場所を獲得できなかった人が、思い描いていた「自分の居場所」とのギャップを感じ、部活動を辞めたいと思うわけです。
入部するとき、
あぁ・・・僕はここであまり活躍できず、虐められながら、そこそこ仲のいい奴と悪い奴に囲まれながら、辛い練習をしていくんだ・・・
と思いながら入部する奴いませんよね。
初めは、新しい未来への希望をルンルンで考えながら入部するはずです。
ここが落とし穴です。
このギャップの差が大きければ大きいほど、「辛い部活」になります。
- 思っているより練習が辛い・・・
- 思っているより上手くならない・・・
- 思っているよりチームメイトと仲良くない・・・
- 思っているより自分の立ち位置が悪い・・・
これが、部活を辞めたい「理由」の本質である「ギャップ」になります。
部活を辞めたくなくなる為の解決策
解決策が一番簡単です。
「自分の評価を下げましょう」
え?そんなの恥ずかしくてできない?
もっと具体的な事を伝えろって?
うるさいうるさい!みんなお前に興味ないよ!
自分が思っている以上に興味持ってないよ!持ってんの親くらいだよ!
なんで僕はこんなに練習しても上手くいかないんだろう・・・
それが僕の君の能力の限界だからだよ。逆になんで出来ると思ってんの?
なんで私だけ虐められてるの・・・
虐められる要因作ったのは自分じゃないの?愚痴言ってても他人は変えられないんだから、虐められない強い自分に変わるか、仲良くなるように虐めてるやつに歩み寄りまくって距離感分らない面白いキャラに変えてみろ!
こはるパパ
「部活動って全然楽しくない・・・続けている意味を感じられない・・・」
部活動が楽しいものってゆう印象が高すぎるんよ。意味は今感じるものじゃない。終わった後に一緒にやってきた奴らを見て、一生懸命やってこられたのかというプロセスが大事なんだよ。
良いですか。大事な事なので、もう一回言います。
他人は変えられません。
でも自分は 今 この瞬間に 自分自身は変えられます。
筆者みたいに、自分を生ごみだと思って部活に挑んで、同じ空気を吸って同じ練習をさせてくれるこの環境に感謝・・・とかのレベルまでやる必要はありません。
ただ、自分の置かれている状況と自分の思い浮かべていた状況のギャップを埋めましょう。
このとき、思い浮かべていた状況に追いつこうと頑張ってもいいです。
その時は、今の自分の置かれている状況とのギャップを明確に持ってください。
部活動を続けるメリット・デメリット
最後に、部活動を続けることによるメリットとデメリットを説明します。
メリット
- 部活動を辞めずに引退する。という二度と手に入らない結果を手に入れる。
- 最後まで続ける忍耐力を得る。
- 同じ環境・同じ内容の練習を共にした奴らが出来る。
- 社会に出てから、部活以上に辛い経験は存在しない。どんなことにも乗り越えられる。
デメリット
- 逃げ癖が付く。
- 過去が思い出したくないものになる。
- 何か、罪悪感が残る。
- 上記のメリットが手に入らない。
最後に
当たり前ですが、人というのは全員別人です。
つまり、この世には一人たりとも、君と同じ考え方を持った人は存在していません。
その中で、人生という道を歩んでいきます。
今後、ギャップという壁に何度もぶち当たっていくでしょう。
自分の「当たり前」は他人にとっては「当たり前」じゃないので。
だから楽しい。だから仲良くなれる。
このギャップを使って、虐めてくる奴はこの世に腐るほどいます。
だけど、そいつから逃げたところで、別の奴が虐めてきます。
会社でも、君のお父さんお母さんは戦っています。
ウルトラ虐められマンの筆者ですが、この「ギャップ」の存在に気づき、
ギャップを埋める事で、生まれたころから、
「始めたことを最後までやり遂げる」ことに成功しました。
逃げることは簡単です。
辛かったら逃げてもいい。という言葉、誰にでも使える言葉ではありません。
でも、今の状況がどうしても耐えられないなら、環境を変える為、逃げましょう。
筆者の友人は学生時代に追い込まれすぎてマンションの最上階から飛び降りました。
戦うことも大事だけど、まずは自衛しましょう。
「ギャップ」に苦しんでいる人に一人でも多く届けばと願います。
戦うことも大事だけど、まずは自衛しましょう。
「ギャップ」に苦しんでいる人に一人でも多く届けばと願います。
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