同僚のB君の評価が凄い高い・・・
仕事の質と量は僕と同じなのに・・・
なんでこんな評価に差がついているんだろう・・・
こんにちは!こはるパパです!
昨年の業績評価も出そろい、同僚の評価が気になる時期になってきたのではないでしょうか。
仕事を頑張っても頑張っても、なかなか評価に結びつかない・・・
でも同僚の○○さんの方は凄い評価が高い。同じ仕事量・質だと思うのに・・・
とお悩みの方は多いのではないでしょうか?
今回は、『仕事の量・質』が同じだとしても、上司の評価が高い人がやっている行動を厳選して3つ紹介していきたいと思います。
✅この記事を読めば分かること
評価の高い人の行動が分かり、行動を真似すれば上司の評価が上がる可能性があります!
それでは行ってみましょう!
自分を『評価する』人を見定め、認識しながら行動する
課長
○○君、申し訳ないんだけど、今回のプレゼン資料を第三者の目線で見てもらいたいから、添削お願いできないかね?
○○君、この資料10部印刷してくれないかな?
その後、A社からのクレーム処理しておいて!
自分を評価する人は知っているけど、認識しながら行動している人は意外と少ないです。
何を言っているのかというと、自分を『評価しない』人の御機嫌取りをしたり、
何でも屋になっている人が多いという事です。
どうでしょうか。
誰でもできる仕事(雑務)をいろんな人から受けてたりしませんか?
極論:雑務は時間の無駄です
評価に繋がる仕事は、簡単に言うと評価する人の目に留まる仕事です。
もしあなたが出世したのであれば、
やるべきことは雑務を他の人に任せ、その人を精いっぱい労う(気を配る)ことです。
ただ雑務の仕事を任せるだけだと、普通に嫌われるので、平等感を作りましょう。
「○○さん、いつも有難う御座います。○○さんのおかげで、新しい仕事に取り掛かれました。もう○○さんが居ないとこの会社回らないですわ。」
と言っておけばOK。
どうでしょうか。
「あれ?僕メッチャ必要とされてる・・・?頑張る!!」となるわけです。
誰かがやらなければいけない仕事ってゆうのは必ずありますが、
それを自分がやる必要はありません。ある程度業務内容を覚えたら、次にステップアップしましょう。
この、『人に仕事を振る』というスキルは、今後重宝しますので、すぐに実行しましょう。
周りに気を配りつつ、自分の時間を確保したら、後は上司の目に留まるような業務をひたすら遂行するだけです。
特に、結果が出やすい(見やすい)仕事を複数、短期間で結果を出すと良いです。
最初から大きな仕事に取り掛かると、ブランド力が無い状態で挑むことになるので、かえって時間がかかりすぎてマイナス要素になります。
ここで言うブランド力とは、『こいつが言っているなら間違いない』という状況を作り出す事です。
値段は分からないけど、Rolexの時計を付けてる人が居たら、『あ、この人お金持ちなんだな』と思いますよね。
仕事をする上で、この『ブランド力』というのは、かなり重要になります。(学生でいうキャラですね。)
まずは、弱い敵からドンドン片付けてレベルアップしながらブランド力を上げていきましょう。
『上司の依頼』を仕事の優先順位の高めに設定する
日々マルチタスクで仕事を処理している皆さんだと思いますが、
上司から依頼される、『後で良い』仕事を、かなり後回しにしていませんか?
本当にしょうもない依頼だとしても、すぐできるものであれば、今の作業を止めてでも終わらせてあげましょう。
何故なら、自分の評価をする人間は、必ず貴方の上司だからです。
正直、他の人からの仕事を精いっぱい頑張って、風のうわさで『あいつ頑張ってんな・・・評価上げよう・・・』なんてケースは稀です。
むしろ、『あいつなんで他の業務ばっかやってんだ。気に入らねぇ。』となるのがオチです。
人間の心はそんな綺麗マンではありませんからね。
やはり優先順位を高く対応してくれる人には、信頼と評価を与えたくなるものです。
物凄い媚びを売っているようで癪に障るかもしれませんが、逆の立場だったらどういう人間を評価したいか、するかを考えましょう。
皆さんのToDoリストの枠に『上司業務』リストを別枠で設置しましょう。
上司の上司と仲良くなる
お!○○君!昨日は楽しい飲み会だったよ~!
プレゼントもありがとうね!妻も大喜びのプレゼントだったよ!
君の上司も、君くらい気が使えればなぁ!
上司の上司、つまり、貴方の上司が課長であれば部長、部長であれば専務、専務であれば社長、社長であれば会長・・・といったように、評価者の評価者と仲良くなるよう努力しましょう。
理由は、上司の上司と仲がいい部下に対して、悪い評価をしづらいからです。
古いことわざに『虎の威を借りる狐』という言葉があるように、
部下の身でありながら上司の上司の威を借りましょう。
これは、上記で説明した『ブランド力』の前借と、個人の『ブランド力』向上にもつながります。
え?こいつ、社長と仲良いの?な、なんか凄い奴かもしれない・・・
みたいな感じで思われるので、個人の『ブランド力』が向上するわけです。
ただ注意すべきは、別に貴方の実力が上がったわけではないので、勘違いはしないでおきましょう。
具体的に上司の上司と仲良くなる方法をお伝えします。
挨拶+世間話or褒める+質問=最強の会話文
例文① ~朝の挨拶~
- 挨拶文:おはようございます!
- 会話①:今日も朝から元気そうですね!
- 会話②:何か元気な秘訣とかってあるんですか?
例文② ~帰りの挨拶~
- 挨拶文:お疲れ様です!
- 会話①:今日も流石の商談でした。
- 会話②:○○さんって失敗したりするんですか?
例文③ ~プライベートの挨拶~
- 挨拶文:こんにちは!
- 会話①:こんなところで奇遇ですね!
- 会話②:もしかしてストーカーしました?
この会話技法は、どのシーンでも多用可能ですが、意外と使用している人は中々いません。
そして、上司の上司=偉い人に話しかけてくる若者も、なかなかいません。
つまり、行動すれば圧倒的に周りとの差をつけることが可能な必勝方法です。
おじさん側も、できれば若いエネルギッシュな人と絡みたいんです。
まずは貴方の一歩から、関係性を近づけていきましょう。
注意:女の子と仲良くなる方法ではなく、おじさんと仲良くなる方法です。
まとめ
最後までご覧頂き有難う御座います。
少し仕事をし始めればわかりますが、うまく仕事をこなす奴は必ずいます。
特に仕事が上手にできている、成果が出ているわけでもないのに評価が高い奴もいます。
それは、ただ自分の業務を遂行したうえで、『周りにアピール』が上手にできている人が多いです。
そんな外面だけじゃなく、内面(仕事の出来)も見てくれよ!と思いますよね。
僕もずっと仕事に明け暮れて、ようやく結果が出せたと思ったら、特に何の結果も出していない先輩よりも評価が低かった時期もありました。
悔し涙を流しながら、先輩を(夢で)ボコボコにしたのはいい思い出です。
しかし、上司に認められてこそ、評価は上がっていくのが現在の日本の現状なので、
その部分もしっかりと努力していきましょう。
それでは!
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