こんにちは。
2歳児の育児中、こはるパパです。
日々育児と仕事に明け暮れながら、情報発信をしています。
全国のおかあさんへ
毎日子育て、本当にお疲れ様です。毎日毎日、頑張っていて凄いと思います。
この記事を読んでくれているという事は、育児に疲れてきているのではないでしょうか。
筆者が全国のおかあさんへ伝えたい事は、たった一つです。
貴方の育て方がどんな育て方であれ、
世界で一番正しい『その子』の育て方。
という事です。
どんな育て方でもいい。
生きてさえいてくれれば、少し痩せていても少し太っていても、
睡眠時間が短くても、長くても、どっちでもいい。
母乳でもミルクでも、生きてくれれば大丈夫。
初めての事って、分からないことだらけで、とても不安になりますよね。
だから、育児本やネットでの情報を探しているんですよね。
安心してください。
昔の人は育児本もネットもない中、しっかりお子さんを育てていました。
周りの大人の人を見てください。「あ、この人は育児本を参考にして育てられた人だな。この人は違うな」っていう風に判断できる人は、この世にいません。
人には「個体差」があり、「個性」は全員違うからです。
※情報を「参考」にする程度なら、いいと思います。
新米のおかあさんが陥る心理の一つとして、
「私の子が他の子と比べて違う部分がある。もっとちゃんとできるようにしなきゃ!
今、この子を成長させられるのは私しかいないんだから頑張らなきゃ!」
という思考があります。
では一つ、質問させて頂きます。
Q.貴方と同い年の女性を50人集めて、全員で一斉に100m走をした際、全員 一斉にゴールできると思いますか?
答えは勿論、「全員一斉にはゴールできない」です。
何故か。
人のには「個性」があるからです。
足が速い子もいれば、足が遅い子もいます。
「同い年だけども」です。
これは、生まれた瞬間から同じ生活・環境・練習を積ませても実現しません。
「個体差」があるからです。
これを、育児本やネットの育児情報と置き換えてみると、
「貴方がこれを読み、実践すると足が速くなりますよ。」という内容になります。
全員が同じ本を読んで足が速くなるなら、アスリートは全員同じ練習しますよね?
でも、練習方法が違うのは、その人・環境にあった練習方法の方が「成果」が出ると思っているからです。
育児も同じで、今目の前にいるあなたの可愛い「お子さん」にとって、最適な育児方法なんて、誰も外部の人間はわかりません。分かったフリと、過去のデータを並べてそれっぽいこと言っている人しかいません。
結局何が言いたいかというと、目の前で寝ている可愛い「その子」の育て方は決まって等おらず、
貴方の育児が世界で一番正しい「その子」の育児方法です。
本を置いて、スマホを置いて、その子と一緒に二人三脚。
パパもいたら三人四脚で生きていきましょう。
追伸
新米パパへ
貴方が思っているより、遙かにお母さん方は頑張っています。
根拠は目の前にいる貴方の奥さんです。
産後というのは、骨盤はボロボロで、股は裂け、胸も母乳でパンパンに腫れ上がり、神の絵も抜けやすく、ホルモンバランスが乱れて、極度の睡眠不足
精神的にも肉体的にもしんどい時期になります。
通常の状態だったら気にも留めないことを過剰に考えてしまう日もあります。
仕事が忙しく、これから大黒柱として沢山稼がなければならない・・・と責任感が増している頃だと思いますが、いま目を向けるべきは「お金」ではなく「家族」です。
貴方は何のために仕事をしているんですか?
可能であれば、少しの日にちでもいいから、「育児休暇」を取得してください。
1週間、全ての家事・育児はパパがやる。というところからやってみてください。
「昔の母親っていうは、産後も一人で育児と家事していたのだよ!」
とほざいてくる剥げたオヤジ共にも、コークスクリューアッパーをかまして、顎関節症にしてやりましょう。
今後、共働きするにしても、専業主婦になってもらうにしても、
忘れてほしくない事としては、
育児は両親でやるべきこと。という事です。
専業主婦っていうのは、家事・家計を管理し守る主婦です。
「育児」は、ママだけでなく、パパも一緒にやるのが「当たり前」です。
絶対に「育児を手伝う」等、甘えたこと言わない様、心に刻んでください。
育児は、パパもやって「当たり前」。
せっかく男に生まれたなら、カッコいい親父を目指しましょう。
以上!
気負わず、楽しく子育てしていきましょう!!
コメント
初コメントさせて頂きます!
本当にその通りだと思います!せっかく親になったのなら、カッコいい親父!使わせてもらいます!笑
たいちゃんパパさん
コメント有難う御座います!!
せっかく生まれてきてくれた子供ですからね!カッコいい背中見せれる様、お互い頑張りましょう!