皆さまこんにちは。
こはるパパです。
早速ですが、社会人になると「改善」という言葉を良く聞くようになったのではないでしょうか?
上司に「○○君、どこどこの部署の収支がめちゃくちゃ悪いから改善してきて。」と言われた日には、一生懸命考えても改善方法が浮かんでこず、頭を抱えながら帰路につき、滝のように酒を浴び、出社まで不安で眠れず、「ダメだ・・・舌を噛み切ろう・・・・」とエンディングを迎えようとしてしまいますよね。
なんとか思い浮かんだ改善を試し、トライアル期間を過ぎた後、実態調査で愕然。全然改善できてない・・・なんてこと、ありませんか?(筆者はそうでした。)
その後、改善の神みたいな方と出会い、日々血反吐を吐きながら、改善の本質とやり方を教えていただき、何とか今日まで生きてこれてます。
今日は、成功する改善の本質をご説明します。
改善っていったい何?
改善とは、日本の大企業、トヨタが生み出した言葉で、
より好ましい・望ましいものへ「改めること」、及びその為の創意工夫の取り組み
の事を指します。
筆者の「上司の依頼」に対しての正解は、「○○部署の収支が良くなること」になります。
改善の本質とは?
よ~し!改善をするぞー!と言って、皆さん、以下の内容やってたりしませんか?
- 業務内容を透明化し、必要ない業務を撤廃
- 壁やホワイトボードに無駄な雑費を使用しない様、注意喚起
- 無駄なスペースを有効活用
- 毎朝朝礼で収支の報告
- 営業リストや、売り出し商品の見直し
色々改善策が出てきますね!!
で?結局収支は良くなったんですか?それは収支に直結するものですか?
一番簡単な改善は、一番無駄な業務をしてる人を「クビにすること」です。
一人クビにすることで、給与等の支出が無くなります。
他の人に仕事が回ってきますが、無駄な業務をする余裕と時間はが無いので、
残業が増えたとしても、一人分の給与・賞与・福利厚生費よりは安く済みます。
・・・・・少し過激な方法ですが、改善ってそうゆうことです。
収支を良くする=改善 なのであれば、お金を生み出すか、お金が出ていかないようにする。
以上の2択以外はありません。
まずは自分が今やっている改善行動が、結果に直結するか、もう一度改めてみてください。
収支が改善しない行動は、独り相撲していることと同義です。
改善業務をするために仕事をするのではなく、収支を改善する為に仕事をしましょう!←これ大事!
ほいでは!
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