ねえねえ嫁ちゃん!明日友達と遊びに行ってくるね!
明後日は会社の飲み会で遅くなるわ!
あ、子供ちゃんが泣いてるよ~!
うひょ~~!このゲーム楽しぃぃ~~!!
うちの旦那が結婚して子供が出来ても全然親としての自覚が無い・・・
お仕事頑張ってくれてるけど、飲み会ばっかりだし・・・
家にいても全然家事と育児手伝ってくれない・・・
親になっても生活スタイルが変わってない・・・
こんにちは。大阪在住2歳娘を絶賛育児中のこはるパパです!
今日は、子供が産まれても旦那様に親としての自覚が無くて困っているママ向けに、
新米パパの取扱説明書を発信していきます!
何故親としての自覚が無いのか、基本性能から操作方法までお伝えしたいと思います!
✅この記事を読めば、以下の事が分かります!
- 親としての自覚がない理由(基本性能)
- 親としての自覚を持たせる方法(操作方法①)
- 家事・育児を協力してもらう方法(操作方法②)
✅自己紹介
本文に行く前に、少しだけ自己紹介!
こはるパパ(27歳)と言います!
大阪でフルタイム共働きをしながら、2歳の娘を育児中の3人家族です!
仕事に家事に育児と毎日時間に追われながら、経済的自由(FIRE)を目指し、
ブログも書いてる副業サラリーマンです!
家事は半分こ!でも育児は取り合いの一家の旦那やってます!
それでは行ってきましょう!
新米パパが親として自覚がない理由
男性というものは、基本的に自分第一優先の自己中心的な考え方を持っています。(基本性能)
その為、子供が産まれても親としての自覚を持てない新米パパというのは、意外と多い!
実際、子供が産まれてからも、休みの日はスマホを触って子供は二の次、
お風呂に一緒入っても、自分の服を先に来て、後から赤ちゃんの服を着せるパパもしばしば。
女性から考えれば、『ありえない』現象が、何故発生してしまうのでしょうか?
原因:心の準備不足
心の準備不足って何?
子供が出来たって報告してから、もう1年近く過ぎてるのに・・・?
ママはお腹に子供が出来た瞬間(認識した瞬間)から、ママとしてのスタートダッシュを切っています。
しかし、パパは子供が出来たとしても、自分の身体に変化が出ない分、パパとしてのスタートダッシュを切れない場合が多いです。
では、いつパパとしてのスタートダッシュを切るかというと、『子供が産まれてから』。
頭の中では『パパになった』という意識はあるものの、なかなか自分が親になったという自覚が芽生えづらいものです。
正直、1年も経てば心の整理と頭の整理が追いつき、パパは親としての自覚が芽生えますが、それだとおそ過ぎると思いますので、次の行動を起こしましょう。
新米パパに親としての自覚を持たせる方法
次は、親として自覚を持たせる方法を解説していきます。
上記にて説明した通り、『心の準備不足』が自覚無しの原因なので、
しっかりと準備が完了する様、ハイスピードでアップロードしていきましょう。
出産前と出産後の2パターンで解説していきます!
出産前のパターン
まずは産婦人科に一緒に行って、胎児の成長を一緒に見守りましょう。
そのあとは、子供のテレビを一緒に見たり、本を買って、一緒に育児の目標を組み立てましょう。
僕は子供の名前を真剣に考えている時が、一番パパになる意識が芽生えたシーンだと思います。
結局『さくら』ではなく『こはる』になったんですけどね。嫁ちゃん強し!
出産後のパターン
出産後にパパとしての意識を持ち始める方が大多数なので、まずはその認識を持ちましょう。
そして、育児と家事って結構余裕な物。と考えているパパが多いという認識も同時に持ちましょう。
そうです。家事と育児を舐めているパパって本当に多いんです。
そういうパパには、数時間子供の面倒を見させても、正直効果は薄いです。
何故なら、他人の子供を面倒みているのと殆ど変わらない状況だからです。
対処法として、まずは携帯を取り上げましょう。iPhoneだったら、風呂に沈めておくのがオススメ。
外部からの情報を遮断し、やることの選択肢を減らします。
次に、滅茶苦茶しんどそうな顔をしながら、
ごめん。産後で体調が悪いの・・・子供ちゃんの事、今日一日お願いしてもいい?
テレビの音も結構しんどくて・・・
と言います。(最終的には泣いてみたら完璧)
この状況は旦那様にとっては、かなり追い詰められている状況であり、子供の事をまっすぐ見れる状況です。
人間はやることが明確であり、そこに使命があるのであれば、頑張れる生き物です。
完全母乳派の人は、授乳の時だけ頑張りましょう。
これで、筆者は完璧な子煩悩パパになりました。(注:iPhoneは水没させられていません)
家事・育児を協力して貰う方法
毎日携帯を触り、ゲームに明け暮れている新米パパに、家事と育児を協力して貰う方法を解説します!
まずは何故家事・育児に協力的ではない新米パパが多いのかというと、
家事も育児も別に大変ではない
と思っている新米パパが多いという事です。
理由は、ママが普通にこなしているからです。
世の女性は、尋常じゃないくらいハイスペックです。
自分が思っている以上に、貴方(ママ)はハイスペックです。
それが普通の事のように世間が認識しているからこそ、『家事・育児』の両立が大変なものだと気が付かないのです。
理由は分かったところで、具体的に『家事と育児に協力して貰う』方法を解説します。
ズバリ!『手伝ってほしい』と言葉で伝える事です。
それも何度も。毎日5回は言いましょう。
寝ている旦那を起こして、「あと5分で洗濯物やっておいて」と言ってください。
これから遊びに向かう旦那に向かって、「帰りにコレ(買い物リスト)買ってきて。10時までに買ってきてね。子供のご飯作るから。」と言いましょう。
この時、「私はこれするから」と付け加え、平等感をアピールしたうえで行いましょう。
急に何を言っているのかというと、男性は思っている以上に察する能力が死んでいます。
察することが出来たとしても、方向性を間違えている可能性もあります。
なので、明確に『○○してほしい』とお願いをしましょう。
お願い事と一緒にタイムリミットと褒美を与えたうえで、こっちもやっているぞと平等感を出せば、ほとんど完璧に対応してくれるでしょう。
口で言っても全然いう事を聞いてくれない場合は、
別の手段を取りましょう。
物理でもいいし、精神的にでもいいから、その人の嫌がることを精いっぱい実行し、最後にこう言ってやるのです。
『辛いか?私もつらい。貴様が手伝ってくれないおかげで、こんなことをする羽目になった。』と。
それでも気付いてくれなかったら、一回距離を置きましょう。
一回距離を置く前に左顎をフックで打ち抜いてから距離を置きましょう。
脳震盪で膝から崩れる事間違いなしです。
まとめ
新米パパというのは、心と身体が状況に追いついていない場合が多いです。
その為、親になっても自覚がない。
一年弱かけてママになった女性と同じ土俵で考えるとしんどいだけなので、違う視点で見てあげましょう。
子供が産まれる前であれば、一緒に産婦人科に行きながら、胎児の成長を共に見守ったり、
一緒にどんな育児をして、3人で何をして生きるのか考えましょう。
産まれた後であれば、育児と向き合わなければならない環境を作ってあげて、
長いスパンで親になる準備をさせてあげましょう。
親になった後も、家事と育児をしてくれないパパさんには、『やってほしい』と明確に声に出してお願いしましょう。
だいたいの男は家事と育児を大変だと思っていないので、しっかり共有していきましょう。
1週間とかだと簡単に乗り切られてしまう可能性があるので、
1年はどっぷり家事と育児を一緒にやっていきましょう。
1年やれば、勝手に料理とかすると思います。
最後になりますが、家事と育児は夫婦で一緒にやっていくものです。
それを理解して貰うために、声に出して伝えていきましょう。
もし旦那さんが非協力的だったら、コメントをお待ちしております。
旦那様が家事と育児にしっかり向き合えるよう、御相談に載らせて頂きます!
それでは!
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